【募集終了しました】潰瘍性大腸炎に対する腸内フローラ移植の有用性・菌液の生着率比較調査
この度、腸内フローラ移植臨床研究会で「生理食塩水で作った菌液とオリジナルの移植機能水で作った菌液の生着率比較調査」を行うことになりました。
調査にかかる費用につきましては、費用の一部負担をご了承いただける方にのみ、ご参加をお願いしております。
消化器専門医をはじめとした複数の医療機関と連携し、患者様に安心して移植を行っていただける体制をとっております。
臨床研究にご参加いただける方は下記のとおりです。
1、出血のない、潰瘍性大腸炎
2、年齢、性別は問わない(未成年の方は、保護者の同意が必要です)
3、臨床研究であること、費用の負担があることを了承していただける方
調査を目的とした人数限定特別枠のため、通常の半額以下の費用負担で腸内フローラ移植を受けることができます。
参加対象者にあたる方は、ぜひお早めにお問合せください。
詳しい募集要項は以下をご覧ください。
※募集は終了しました。ご協力ありがとうございました。
生着率比較調査 募集要項※腸内フローラ移植臨床研究会のサイトへリンクします
この記事を書いた人

- 研究員(菌作家)
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自分の目で見えて、自分の手で触れられるものしか信じてきませんでした。
でも、目には見えないほど小さな微生物たちがこの世界には存在していて、彼らがわたしたちの毎日を守ってくれているのだと知りました。
いくつになっても世界は謎で満ちていて、ふたを開けると次は何が出てくるんだろう、とわくわくしながら暮らしています。
個人ブログ→千のえんぴつ
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《特許出願中》
腸内フローラ移植
腸内フローラを整える有効な方法として「腸内フローラ移植(便移植、FMT)」が注目されています。
シンバイオシス研究所では、独自の移植菌液を開発し、移植の奏効率を高めることを目指しています。(特許出願中)