腸内フローラ移植臨床研究会の理事会&勉強会を開催しました
日曜日は、腸内フローラ移植臨床研究会の理事会&勉強会でした。
当研究所ならびに併設クリニックに、たくさんの先生がお越しくださいました!
いつもの頼もしい理事&評議員の先生方が中心となり、腸内フローラと全身の健康について、活発な意見交換をさせていただき、大変勉強になりました。
実は、わたしと清水が裏で「緊張するなぁぁ〜!」と言い合っているあいだに、写真撮影が終わっておりました。笑
研究所の職員である清水は普段はあまり人前に出ることがないのですが、数少ない貴重な機会に存分に緊張させていただきましたっ。
【研究会理事会の様子】
【勉強会の様子】
【知らないあいだに終わっていた写真撮影】
【理事&評議員の先生方の講義を後ろで大人しく拝聴する清水とちひろ】
移植ができる医療機関、移植の相談ができる医療機関がどんどん増えていき、多くの患者様にお届けできるのが楽しみです。
研究所としての役割を再認識した一日でした。
患者様と臨床医の先生方が病気と向き合う時、腸内フローラ移植が希望ある選択肢になるよう、移植菌液研究開発チームがんばりますっ!!!
この記事を書いた人

- 研究員・広報(菌作家)
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自分の目で見えて、自分の手で触れられるものしか信じてきませんでした。
でも、目には見えないほど小さな微生物たちがこの世界には存在していて、彼らがわたしたちの毎日を守ってくれているのだと知りました。
目に見えないものたちの力を感じる日々です。
いくつになっても世界は謎で満ちていて、ふたを開けると次は何が出てくるんだろう、とわくわくしながら暮らしています。
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《特許出願中》
腸内フローラ移植
腸内フローラを整える有効な方法として「腸内フローラ移植(便移植、FMT)」が注目されています。
シンバイオシス研究所では、独自の移植菌液を開発し、移植の奏効率を高めることを目指しています。(特許出願中)