一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会 第6回学術大会が開催されます

来る9月18日(日)に一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会 第6回学術大会が開催されます。

本年も、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため人数を縮小して、会場とオンラインで同時開催されます。シンバイオシス株式会社からも、独自の「NanoGAS®」技術の医療・創薬・食品分野における利活用の基礎研究についての発表と、これからのNanoGAS®-FMTについての展望をお話させていただきます。

日時

2022年9月18日(日) 11時開会(10時30分開場)~17時閉会予定

第6回学術大会 プログラム

会場開催・オンライン開催

<会場開催> お申込み締め切り:9月15日(木) 正午
リーガロイヤルホテル大阪
〒530-0005 大阪市北区中之島 5-3-68
TEL:(06)6448-1121

<オンライン開催>  お申込み締め切り:9月16日(金) 正午
オンラインにて同時配信いたします

詳細・お申込み

お申し込みはこちらからお願いいたします。

シンバイオシスの発表内容ご紹介

NanoGAS®ウォーター基礎研究発表

『革新的素材:NanoGAS®の医薬・食品分野における利活用の探索』

森下理咲子(シンバイオシス株式会社)

NanoGAS®(Nanobubble)は気体を液中に長期間保持できる能力だけでなく、生体に対する多機能素材として高いポテンシャルを持っています。一般的なNanobubbleは、洗浄や各種産業界においてその利活用が始まっていますが、ヘルスサイエンス領域における有用性に関しては発展途上です。この魅力が尽きないユニークな物理化学的特性を理解しつつ基礎研究を進めることで、医薬・医療分野におけるNanoGAS®の”新たなモダリティ”となる可能性を探索しています。
また、今年は食品加工業にも目を向け、一般利用におけるNanoGAS®の有用性も明らかにしました。今回はこの2年間の研究成果を総括して報告させていただきます。

NanoGAS®ウォーター研究の展望

『これからのNanoGAS®‐FMTについて』

清水 真 (シンバイオシス株式会社)
腸内フローラ移植のもっとも古い起源は4世紀頃の中国で、下痢が止まらない人のお尻に健康な人の便を入れたところ下痢が治ったことが最初の治療例だと言われています。それから時は下り、1958年の偽膜性腸炎に関する報告を皮切りに、欧米諸国では糞便微生物移植(腸内フローラ移植)の研究が進んできました。2013年のオランダの研究で、クロストリジウム・ディフィシル感染症(CDI)に対する治療効果がきっかけに、2014年にはアメリカ食品医薬品局(FDA)が、「CDIの多剤耐性時に、腸内フローラ移植が第一に選択すべき治療法である」と位置づけ、医学的にもその有効性が証明されつつあります。
我々は、抗生剤を使わず、便の溶解に独自の特許技術である「NanoGAS®」を用い、他人の腸内細菌をレシピエントの腸粘膜層に定着させる技術を実用化しました。そして次に目指すのは、限りなく腸管に近い環境で移植用菌液を精製することです。世界初、菌液自動精製装置「モノトーン」の開発とこれから我々が目指す、NanoGAS®‐FMTについてお話します。

皆様のお申込みをお待ちしております!

画像をアップロード

《特許出願中》
腸内フローラ移植

腸内フローラを整える有効な方法として「腸内フローラ移植(便移植、FMT)」が注目されています。
シンバイオシス研究所では、独自の移植菌液を開発し、移植の奏効率を高めることを目指しています。(特許出願中)