シンバイオシス研究所は腸内フローラ移植(便移植)の研究開発機関です。腸内フローラ移植臨床研究会の専属研究機関として、全国の医療機関と連携しています。
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腸内細菌が元気になる秘訣である7時間の絶食絶水=睡眠が理想なんです

睡眠

最近、激しく睡眠不足です。
前はどちらかというと入眠困難タイプで、アロマの霧みたいなん出るやつをしたり、簡単なストレッチをしたり、深呼吸したりして眠ってました。(まあ、昼間は家で引きこもってたんで、疲れないんですよね)

ここ何ヶ月かはだいたい布団に入って5分で寝ます。(所長は、1分以内らしい)
帰りの電車(高確率で終電)でも、立ったまま寝そうになります。

忙しいアピールする人って、自分が仕事ができないことを宣伝してるようなもんだぜ、と思って自分は絶対残業とかしないようにしようと思ってたんですけど、まあいろいろあって。(話すと長くなりますけど、たまには前置き短いほうがいいでしょ?)

夕食は、深夜1時頃。それまでにもちろん、ゴミ箱一杯分くらいのお菓子を食べてます。(ちっさいゴミ箱やで)
本来8時間は寝たいタイプなのに、6時間を切ることもしばしばです。

そのくらいの睡眠時間、社会人なら普通なのかもしれません。
でも、「睡眠負債」と言われるように、そういうのって確実に身体に蓄積されていきます。
休日に寝だめしたからって、解消されるものでもありません。

そんな、生活習慣最悪代表のわたしが、「睡眠不足が身体にいかに悪いか」というのを自戒を込めてお送りします。

こんなくだらないことをつらつらと書く時間があるなら、寝なさいというご意見もわかります。
お気遣いどうも。

ただ、このブログを書くことはわたしにとって心のオアシスなので、書かせてもらいます。
何気ない日常の思いを綴った文章のない人生なんて、パウダーの一切ついていないハッピーターンみたいなものなんで。

存在価値、なし!!!!(せんべいの部分に謝れ)

人生って難しいですよね。
ストレスをためないために、好きなことをする時間も大事。
仕事も大事。
でも規則正しい食事と、睡眠と、適度な運動もせなあかん。

世知辛くない?
こんなにも世の中便利になってるのに、人間はどうして睡眠時間一つ確保できないんだろう。(なあ、また前置き長なってんで)

この記事を書いたあと、わたしの生活習慣が改善されるのかどうか、乞うご期待。

睡眠が健康に与える影響(腸内フローラにも)

睡眠不足

前の記事「腸内フローラバランスを食事で改善するための7箇条」でもお伝えしたんですが、腸内細菌が元気になってくれるために、1日のうちで7〜8時間の絶食絶水をおすすめしています。
これ、7箇条の中でもっとも大切といっても過言ではない。

そしてできたら、この絶食絶水というのを「睡眠時間」にあてていただきたいんです。

眠っているあいだというのは、基本的に食べ物や飲み物を口にしませんよね。
夜中起きて水を飲んでしまうと、この絶食絶水が破られてしまいますが、喉乾いてたら無理しないでくださいね。
なにごとも、無理してまでやることない。ベストを尽くせばよし。できなくても大丈夫、なるようになる。(何に対してそんな必死に言い訳してるんや)

そして、眠っているあいだは、光や音もシャットアウトできます。
わたしは夜中に2回ぐらい尿意をもよおして起きてしまうんですが、なるべく目をつむったままトイレに行き、用を足すようにしています。(器用やな)

スマホをはじめとした文明の利器の発達により、起きているあいだに受ける刺激は爆発的に多くなりました。
光などの物理的な刺激だけではなく、情報も刺激です。

それらを睡眠によってシャットアウトする時間が、腸内細菌たちにとって「絶食絶水状態」となるわけです。

腸内細菌が絶食絶水状態になると、何がいいのか?

腸内細菌が活性化

微生物

お勤めの皆さん、金曜日の17時頃になると俄然元気になってきませんか?
テンションも上がってきて、来るべき週末に向けてあれこれと考えを巡らせません?

まさにこれを書いているのが、金曜日の17時頃で、「よっしゃ、土日に寝だめしよ」と心を踊らせています。(だから寝だめはできへんで)

友達と最後に遊んだのとか、いつぶりやろ。
基本的に、家で一人でいるのが好きなんで、仕事してると友達と会うことってなくなる。(べ、別にさみしくなんてないんだからっ)

腸内細菌も同じで、休みになるとテンションが上がるみたいです。
具体的には、食物繊維を分解するなどといった仕事をしなくてよくなるため、別のことにエネルギーを割けるようになるんですね。

もちろん仕事も生きていくためには大切ですし、わたしは今の仕事は大好きですが、やっぱり充電する時間って必要。
デスクでチョコレートばっかり食べてても、本来の意味で充電はできてないと思うのです。

そういうわけで、外部からの刺激が一切ない時間に、腸内細菌たちは密かに充電しているってわけです。
これに必要な時間が、もちろん個人差はありますが、おおよそ7〜8時間なのです。

免疫力がアップ

免疫力

腸内細菌が活性化する、と書きましたが、これには免疫力をつかさどる「クロストリジウム」も含まれます。
クロストリジウム系統の菌たちは、世間一般で「悪玉菌」などと呼ばれて不当な扱いを受けていますが、決して悪い菌ではありません。

彼らは言うところの「用心棒」みたいなもので、外敵をやっつけてくれる大事な役割を果たしています。
増えすぎてしまうと、暇を持て余したジャイアンみたいな感じになって、仲間であるクラスメイトまで傷つけはじめてしまうので要注意なんですが…

7〜8時間の睡眠によって腸内細菌の平和ボケを防止し、免疫力がアップするというわけ。すごくない?

体内時計をリセット

体内時計

腸管の体内時計は、おおよそ25時間です。
そして、ご存知ないかもしれないんですが、人間社会の1日って、24時間なんです。(ご存知やわ)

人間はいつも自分が正しいと思ってらっしゃるし、その社会システムというのはあまりにも複雑なため、1日24時間というのはそうそう簡単には変えられません。

そこで、わたしたちが眠っているあいだに腸内細菌たちが体内時計をリセットしてくれています。もうほんま、すごくない?

そのリセットに必要な時間も、7〜8時間なのでした。

腸内フローラの乱れが、睡眠に与える影響

不眠

睡眠不足が腸内フローラを乱れさせることはわかりました。
じゃあ逆はどうなんでしょうか?
良質な睡眠が取れないのも、腸内フローラの乱れが原因ってこともある?

なんと。
まさかの。
そんなことが!
あるんです、これが。(記事書く段階でわかってたやろ)

睡眠の質を左右するホルモンと言われている「メラトニン」というホルモンがあります。
このホルモンは、神経伝達物質である「セロトニン」というホルモンをもとに作られています。

セロトニンって、別名「幸せホルモン」とも呼ばれています。
わたしなんかは「せめてホルモンだけでも幸せ掴みたい」って思ってセロトニン増やす活動(セロ活)してるんですが、そもそも何をしたらいいかもわからないんで、今のところ活動休止中です。

そのセロトニン、脳で作られているのは2%ほどで、実は90%以上が腸で作られているんです。
もっと言うと、「腸内細菌」が作っているんです。
脳内のセロトニンと腸内のセロトニンは別もので、直接的にやり取りすることはできないんですが、両者は大いに関係しています。

そういうわけで、腸内フローラが乱れるとセロトニンの分泌もうまくいかなくなります。
結果としてメラトニンも生成不足に。
(天候不順のため、原材料の入荷が困難な状況が続いています。お客さまにはご迷惑をおかけいたしますが、「メラ・ト・ニン」は暫くのあいだ製造を中止いたします。)

こうして、眠りが浅くなったり、入眠が困難になったりします。

腸内フローラ移植でセロトニンを増やすことも可能なのでは

セロトニン

睡眠不足は腸内フローラに悪影響を及ぼす。
腸内フローラの乱れは、睡眠に悪影響を及ぼす。

まるで親子丼みたい、
いや、鶏と卵みたいですが、そういうことです。

でもわたし、睡眠不足のみならずその他も諸々乱れまくってるし、ストレスもかかってますが、やる気はなくならない。
仕事を休みたいとも思わないし、それなりにいい仕事もできている。

これも腸内フローラ移植のおかげなんかな?
やとしたら、移植ってドーピングみたいなもんかもしれへんな。。。

ブラック企業が、福利厚生と謳って社員にフローラ移植を受けさせて、さらに働かせることも可能かもしれへん。(悪用厳禁)

腸内フローラ移植では、セロトニンを増やすことを目的に菌液を精製したりもします。
副交感神経が優位に働き、リラックスさせてくれることを期待しているので、うつ症状に悩んでいる方にはセロトニンを増やしてくれる菌を多く移植します。

たしかに、落ち込んでも立ち直りが早くなったわ。
睡眠不足のせいでフローラバランスがまた乱れてしまわんように、今日から職場で1時間昼寝をすることにしました。

まあでも、やっぱり7〜8時間ノンストップで寝るのが一番健康的ですよね。

うちの研究所長は、「3時間以上寝たら、目腐るで」みたいな変態発言をしてくるのですが、わたしは普通の人間なんで、寝ます。
おやすみなさい。

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腸内フローラ移植(便微生物移植)を知っていますか?
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健康な人の腸内フローラを移植することで、ふたたび健康を取り戻そうという治療法に期待が高まっています。
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コメント (2)
  1. 濱 美知子 より:

    ちひろさん
    私も寝ることを大切にしています!
    「セロ活」良いですね(^O^)

    1. ちひろ より:

      濱さん!
      コメント光栄すぎ!
      ありがとうございます。交感神経優位になりがちなタイプなので、暗くして深呼吸など、意識しています。

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