腸内フローラ移植(便移植)の研究開発専門クリニックです。腸内フローラ移植臨床研究会の専属研究機関として、全国の医療機関と連携しています。
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自分が喜ぶ生き方、腸内細菌が喜ぶ生き方はどこまで一致しているか

あじさい

お久しぶりぶり。

梅雨ですね。
もう梅雨なんですね。

ブログを更新できなくて、申し訳なさすぎて。自分の精神衛生上もよくなくて、更新しています。
不定期更新ですが、よろしくお願いします。

この半年、にわかに仕事が増えて、ヒイヒイ言いながら生きています。
夢でも仕事しています。

わたしの菌たちは、わたしのおなかで快く過ごしてくれているだろうか?

そういえば、腸の中って、年じゅう梅雨みたいにジトジトしてるんかな。
腸粘液とか、水分量多そうやけど、あんまり湿度は高くないんかな。
住み心地が気になります。

たまに、腸内細菌たちは100兆以上もいるんやから、1人くらい手伝ってくれへんかなと思ったりもします。
でも、彼らには彼らの役割があるし、わたしの仕事は腸内細菌たちからしたら、別にあってもなくても大差ないような、自己満な仕事なんやろうな。

すいません、鼻が痛くてネガティブになりました。
さっき、水が鼻の方にいっちゃったんです。

余談ですが、生理食塩水を入れたら、痛くないらしいですね! 今度やってみよう。

腸内細菌が喜ぶ生き方

腸内細菌

腸内細菌を整えると健康にいいから、腸内細菌を整えようと思うじゃないですか。
それって、健康を意識しているし、結構なことですよね。

具体的には、効果の差はあれどいろいろ方法はあるでしょう。

  • 食生活に気をつける
  • 睡眠をしっかり取る
  • 適度な運動をする
  • ストレスをなるべくかけない
  • 水をしっかり飲む

なんや、ヒトの健康法とほとんど一緒ですね。

他にも、サプリを飲んだり、ヨーグルトや発酵食品を食べたり、糖質制限をしたり、ファスティングしたり。

正直なところ、中には腸内細菌にとってありがた迷惑な「腸内細菌ケア」なるものも溢れかえっているんですが、
その話をすると長くなるので、また今度。

まあ基本的に、パッケージされた添加物の多い食品は、メリット・デメリットが「良くて相殺」ぐらいな気もします。

でも、ナチュラルオーガニックとか、抗生物質の入っていないエサで育った肉とか、庶民には買われへんくない?
「いやそれ、セレブしか無理やで」という健康法も、よく見かけます。

そういうわけで、わたしとしては「引き算の健康法」、つまりいろいろと健康に良い食品を摂取したり、高い酵素ジュース飲むよりも、
外食の回数を半分に減らすほうがいいやん、ってやり方をおすすめします。

健康にカネはかからない。
病気になると、カネがかかる。

これが基本であるべきだと思うんですね。

自分が喜ぶ生き方

腸内細菌が喜ぶ生き方

健康志向の人が陥りがちなのが、「自分が喜ぶ生き方」を無視して健康になろうとしている点。(な気がします)

「わたしはお米と揚げ物は一切口にしないし、飲み会にも行かないし、毎日ジムに通っているのよ! 健康にならないわけがないじゃない!!!!」
と前のめりに力説してくる系の40代の美しい人。

確かに美しいねんけど、なんか幸せそうではない。

そういう場合、いかに腸内細菌に良いことをしていても、結局は良くないような気がします。

自分はこれまでどのような生き方をして、これからどのように生きたいのか?
未来の自分の心配ばかりして、「今」を大切にすることを忘れていないか?

あまり難しい話にするつもりはないのですが、ある程度自分に対してリラックスして生きることは、心身の健康のために大切ではないでしょうか。

焼き肉食べ放題に行って、デザートにパフェも食べればいいじゃない。
金曜日には、夜更かしして映画を見ればいいじゃない。
だらだらして、無駄に休日を過ごしてもいいじゃない。

それが本当に自分を慈しみ、喜ばせることなら、のびのびとしたらいいんです。

両者が一致する面積を広げたい

空

とはいえ、自分を喜ばせるためと言って、
毎日5リットルビールを飲んだり、100本タバコを吸ったり、スーパーの半額の揚げ物を毎晩食べることが健康に良くないことは、想像がつきます。

それは腸内細菌を無視した失礼な行動とさえ言ってもいいかと思います。
そして究極的に、自分自身の本当の喜びをも無視している気がしません?

「やけ食い」「やけ酒」などに代表されるように、「やけ」というのは「自棄」と書きます。
自分を棄てる、ということです。

ストレスを発散するために、自分自身を痛めつける悪循環は、どうにか断ち切りたいですよね。

わたしが究極的に目指したいのは、「自分の喜びと腸内細菌の喜びを一致させる」ということです。
腸内細菌の住む家のオーナーとして、彼らに快適な住まいを提供することが自分の喜びになるような人間になりたい。

この姿勢は、ドナーたちを見ていてそう思うんです。

ドナーたちは、いわゆる「健康オタク」な人たちではありません。
自分にとって心地よい暮らし方として、自然と外食を減らし、お米をありがたく食べ、ストレス発散のために暴飲暴食をせずに、喜びながら働いておられます。

めちゃくちゃうらやましくないですか?

わたしは、生理前とか、仕事が忙しいとか、今日は頑張ったからとか、何かと理由をつけて飲み食いしています。
よし、今からちょっとラジオ体操でもするかな。

今日のような話をもっと専門的にして、もっとちゃんと筋道立てて、もっと説得力あるバージョンで読みたい方は、研究会の理事である城谷先生の本が素敵です。
心理的な側面にも注目して、「病気ではなく自分という人間を見てくれる」感じのする先生です。

ご自身のつらいご病気の経験があるから、言葉にも説得力があります。

余談ですが、最近消化器内科にお世話にならねば! という感染症になったんで、やっと城谷先生の患者さんになれる! と喜んでいたんですが、
免疫力が高すぎて一週間後に自力で治ってしまい、その目論見は延期になりました。
この話もまた今度しますね。

Amazonから本が買えるようなので、腸内細菌、病気、心のつながりにご興味のある方は、ぜひご覧になってくださいまし。

腸内細菌が喜ぶ生き方

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自分の目で見えて、自分の手で触れられるものしか信じてきませんでした。 でも、目には見えないほど小さな微生物たちがこの世界には存在していて、彼らがわたしたちの毎日を守ってくれているのだと知りました。 いくつになっても世界は謎で満ちていて、ふたを開けると次は何が出てくるんだろう、とわくわくしながら暮らしています。 ご挨拶と自己紹介も併せてご覧ください。
腸内フローラ移植(便微生物移植)を知っていますか?
わたしたちの腸に暮らす腸内細菌たちと健康との関連が、世界中で次々に明らかになってきています。 「すべての病気は腸から始まる」と言われるように、腸内環境が崩れると病気を引き起こすことが知られています。
健康な人の腸内フローラを移植することで、ふたたび健康を取り戻そうという治療法に期待が高まっています。
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Comments (2)
  1. タペタ王子 より:

    久々の更新、ありがとうございます。
    さっそくきょう、会社の帰りにジュンクに寄って、城谷先生のご本を買います。

    『はたらく細菌』という漫画が面白くて、読んでます。
    この漫画では、サルモネラの侵入を、免疫力というのではなしに、悪玉+善玉+日和見の腸内細菌合同軍が戦って、撃退してました。

    免疫力が高すぎて自力でなおったちひろさんのお話し、楽しみにお待ちしとります。
    あまりコンを詰めない様にお願いします。
    免疫力が下がってはいけませんから。

    1. ちひろ より:

      タペタ王子さん
      ご無沙汰してます!コメント嬉しすぎて、めっちゃ元気出ました。毎回コメントお願いします。(←厚かましい)

      はたらく細菌!
      わたしも注目しています。
      年末にYouTubeで公開していた「はたらく細胞」のほうはコンプリートしまして、「いつでもはたらく細胞」というアプリにもハマってたので(忙しくてアンインストールしたけど)、
      はたらく細菌のことも是非教えてください!
      悪玉を単純に悪者扱いしていないの、いいですね。

      城谷先生の本は、「先生にとっての病気の役割」とでも言いますか、ああこの病気をされたから、人間的に大きくなられたんだなぁという感じで、感動でした。(どこまでも上から目線)

      体調も気遣っていただいて、ありがとうございます。
      固い文章ばっかり書いていると、頭が動かなくなってくるんだと実感しています。
      やっぱりブログのノリが落ち着くので、今後もマイペースですが、見守っていただけると嫁に行きます。(ありがた迷惑)

      長文失礼しました。

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