1982年から続けてきた細菌の基礎研究や医療機関における臨床を経て、独自の腸内フローラ移植(便移植)方法を開発しました。微生物たちとの共存共栄には、無限の可能性があると信じています。
シンバイオシス -腸内細菌たちの研究所-
10:00〜18:00(土日祝除く)

医療関係者様へ

わたしたち「シンバイオシス -腸内細菌たちの研究所-」は、大阪にある小さな研究機関です。

代表の清水は、1982年から当時の国立大阪病院臨床検査科細菌検査室において、ヒトの腸内細菌について、分子生物学ならびに分析化学の分野から研究を続けてきました。
そして35年以上の腸内フローラ基礎研究を通じて、独自の腸内フローラ移植方法にたどり着きました。

クリニックの運営や他の医療機関への出張移植などを通じて、これまで600例以上の腸内フローラ移植をお手伝いしてまいりました。おかげさまで、国内最大の症例数を診させていただいています。

現在は、複数の医療機関と共同で「腸内フローラ移植臨床研究会」を発足し、臨床医たちと連携してより多くのみなさまのお役に立てるよう、研究機関としての機能に特化して治療の確立に取り組んでいます。
腸内フローラ移植の導入をご検討いただける医療機関様、患者様に「腸内フローラ移植」という選択肢をご案内いただける医療関係者様は、「腸内フローラ移植臨床研究会」へお問合せください。

当研究所の技術的特徴

当研究所の技術的特徴
  • 患者様に負担の少ないカテーテルによる注腸式
  • フローラバンクに在籍するドナーから選んだ菌液をブレンド
  • 90%以上の生着率・わずか数分の生着速度

独自に開発した当研究所の移植は、ドナーバンクから厳選してブレンドした菌液の精製や、移植後の生着速度、高い生着率が特徴です。
また、ほとんどの医療機関で患者様に負担の少ない方法を採用していただいています。
(患者様の状態によっては、大腸内視鏡による移植が適当であると主治医が判断される場合もあります)

以下に当研究所の方法、一般的な方法の比較をしております。
いずれも、便から食物繊維などの不純物を極力取り除き、菌液の状態にする点では共通しています。

当研究所 一般的な方法
【移植方法】
・注腸方式

腸カテーテルを肛門より17〜20cm程度挿入し(炎症がある場合を除く)、1回に100ml〜250mlの菌液を注入する。基本的に痛みは伴わず、事前の準備もほとんど必要ない
【移植方法】
・大腸内視鏡方式

潰瘍などの場所を確認しながら行える。腸管洗浄剤の飲用や食事制限など、患者様の負担が大きい場合がある。
【ドナー】
ドナーバンクに在籍するドナーの菌液をブレンドし、オリジナルのフローラバランスを実現している。診察及び血液、尿、便など様々な検査をパスした「健康な人」をドナーとする。
【ドナー】
倫理的な配慮より、二親等以内の親族の便を使用。
※一部の大学病院は規制を緩和
【菌液精製方法】
溶解水やブレンド比率、濃度を独自の方法で開発した菌液を使用。
【菌液精製方法】
便を生理食塩水に溶かした菌液を使用。
【生着率・生着速度】
数分〜10分程度
90%以上
【生着率・生着速度】
2〜4日程度
20〜30%程度

当研究所で使用している機器については、こちらの記事で紹介しています。
「腸内フローラ移植(糞便微生物移植)の研究所は精密機器で満ちていた」

腸内フローラ移植臨床研究会へのお問合せはこちら
当研究所へのお問合せはこちら