1982年から続けてきた微生物の基礎研究や医療機関における臨床を経て、独自の腸内フローラ移植(便移植)方法を開発しました。微生物たちとの共存共栄には、無限の可能性があると信じています。
シンバイオシス研究所 -微生物との共存共栄-
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とにかく突き進んでいた努力家の思春期【腸内フローラ移植体験談3】

★移植当日の体験談へジャンプする方はこちら
腸内フローラ移植(糞便微生物移植)当日(1回目)【腸内フローラ移植体験談7】
(体験談1、2は、記事下部からお読みいただけます)

落ちこぼれた中学生

小学生の頃に通い詰めた塾の反動で、勉強が大嫌いに。クラスの下から二番目をキープ。中高一貫教育の女子校です。馬鹿なことをして周囲を笑わせるのが生きがいでした。この時代のプリクラが流出したら、お嫁に行けない自信があります。

母の努力と自身の成長に伴ってアトピーは少し治まっており、冬にたまに包帯を巻くくらいで済んでいました。だからというわけではないですが、マクドナルドも惣菜パンも気にせず食べていました。
それでアトピーがひどくなろうと、この時期の「買い食い」はスリルとドキドキに溢れた素敵な体験でした。

高校生

「クラスで10番以内に入ったら嵐のファンクラブ入っていいよ」の母の言葉をきっかけに、勉強に目覚めました。
やればやるほど成果がついてくる快感、正解のある安心感、そしてその先にある約束された未来(いい大学)。何を疑うこともなく、一本道を突き進んでいきました。

この頃に漫才師の夢を諦めましたが、いじられキャラはおいしいポジションだったので、日々ネタを磨きながら受験勉強に励みました。

大学生(1〜2年)

大学生時代
(※家族で白浜に行ったときの写真)

夢のキャンパスライフ。
思春期を女子校で過ごしたことによる後遺症にぶつかるかと思いきや、卓越した少年マンガトーク、さっぱりとした人間関係構築スキル、一人でトイレに行ける、などの特徴を持ち合わせていたわたしは、どちらかというと男性とつるむことのほうが多かったように思います。
世の女性に違和感なく交じるためには、訓練が必要だと感じました。そして面倒くさがりのわたしは、「女子っぽくない女」としてのポジションに収まっていきました。

このころはアトピーもほとんど出ていなくて、どちらかというと「フツー」の大学生だったと思います。もちろんこの時も「負けず嫌い」「愛されたい」がベースにありました。
この時わたしの頭にあったのは、「人よりもすごいことをしていなくちゃ」。
そのために努力を重ね、手に入れたいものはほとんどすべて手に入れていきました。長女だったこともあり、初めてできた「先輩」に甘えまくる日々でした。

大学生って、こんなに楽しいんや!
体じゅうでそう感じながら、飲み会に、サークルに、バイトに明け暮れていました。
それでも、親しい人の中には、わたしの本質のようなところを見抜いている人もいらっしゃったようです。

「もっと自信持っていいんちゃう」
「考えすぎやで」
この二つは、よく言われました。

間違いなく幸福でしたが、自分のことがあまり好きではありませんでした。どうして周りの人が自分によくしてくれるのか理解できなくて、なんとかして彼らの役に立っているか、彼らにすごいと思ってもらえることをし続けないと見捨てられてしまうと、どこかで思っていた気がします。
でもそれが人生なのだと、その時は思っていました。

この頃も相変わらず食いキャラで、つけ麺400gとか、バイト終わりの午後10時に王将で餃子五人前とか、余裕でした。

腸内フローラ移植体験談(便微生物移植)
大阪の小さな研究機関「シンバイオシス研究所」のスタッフちひろです。
わたしが人生を楽しめなくなり、腸内フローラ移植をしたお話を、過去の話も交えてお伝えしています。今回は、人生の階段を一段とばしに駆け上がっていた思春期についてです。

《これまでのお話》
ご挨拶と自己紹介【腸内フローラ移植体験談1】
アトピーと負けず嫌いが共生していた幼少期【腸内フローラ移植体験談2】

→続きを読む
食べものが合わずスウェーデン留学でうつに【腸内フローラ移植体験談4】

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自分の目で見えて、自分の手で触れられるものしか信じてきませんでした。 でも、目には見えないほど小さな微生物たちがこの世界には存在していて、彼らがわたしたちの毎日を守ってくれているのだと知りました。 いくつになっても世界は謎で満ちていて、ふたを開けると次は何が出てくるんだろう、とわくわくしながら暮らしています。 ご挨拶と自己紹介も併せてご覧ください。
腸内フローラ移植(便微生物移植)を知っていますか?
わたしたちの腸に暮らす腸内細菌たちと健康との関連が、世界中で次々に明らかになってきています。 「すべての病気は腸から始まる」と言われるように、腸内環境が崩れると病気を引き起こすことが知られています。
健康な人の腸内フローラを移植することで、ふたたび健康を取り戻そうという治療法に期待が高まっています。
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