1982年から続けてきた微生物の基礎研究や医療機関における臨床を経て、独自の腸内フローラ移植(便移植)方法を開発しました。微生物たちとの共存共栄には、無限の可能性があると信じています。
シンバイオシス研究所 -微生物との共存共栄-
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理解されない、生きづらい、孤独なときに、痛みを和らげる方法

孤独感

「なんでこんなんもわからへんの?」って腹立たしく思うときや、

逆に
「なんでみんなは普通にできていることが、わたしにはできへんのやろう」というやるせなさみたいなものに襲われることってありませんか?

周りのレベルが高すぎるのか、
自分が低すぎるのか、
いや、自分がズバ抜けているのか、
それともまったく違う方向・位置にいるのか。

人の優劣なんて人が勝手に決めるものでしかなく、ただ「みんな違う」というだけのことかもしれない。

でも、みんなはなんとなくひとつの円の中に収まっているのに、自分だけがそこにうまく収まれない、「収まりたくもないわ、ふん!」ってなること、あると思う。
多かれ少なかれ。

わたしは比較的一般的な部類に入ると思いますが、そういう思いを抱えながら生きてきました。
飛び抜けて秀才の人とか、うちの菌職人みたいにぶっ飛んだ考え方の人とか、そういう孤独感を抱えながら生きているのではないかと思うときがあります。

世間になじむために、ニコニコして耐えているすべての人へ、わたしなりの痛みを和らげる方法をお伝えします。

ちなみに事前情報として、わたしはすぐにキャパいっぱいになります。

「仕事が恐ろしくできて、早い」という評価をいただくこともあれば(それはないと思うけど)、

「なぜこんなに誰でもできることができないのだ」
「優先順位がつけられない人だね」
「飲み会行かないと出世できないよ」
「落ち着いて、周りをよく見て」
みたいな評価をいただくこともあります。(主に公務員時代)

では、いきましょう。

【レベル1】おいおい泣く

号泣

これは、わたしの嫌いな「自分に同情する」方法です。
「理解してもらえないわたし、かわいそう」みたいな考え方は基本的に嫌いです。

ただ、それだと耐えられなくなることがあるんです。
自分の胸の中だけに秘めて、ニコニコ明るくしていると、苦しみを外に出す方法がわからなくなってきます。

これはこれで、けっこう問題だと思うんですよね。
ストレスになるやろうし、フローラバランス崩れそう。

そういうわけで、たまに適当な理由を見つけて、怒り狂ってみたり、おいおい泣いてみたり、ざめざめと一人涙を流したりします。
ちょうどわたしの中のコップがいっぱいになるタイミングにそばにいた人にとっては、ただのとばっちりです。
気の毒すぎる。(反省せい)

泣くと、けっこうすっきりするんで、また自分を律するモードに戻れます。

【レベル1】自分の胸に手を当ててみる

謝る

これも正攻法ですが、謙虚さを持ち合わせている人や、器のでかい人は、だいたいこの方法で解決するでしょうね。
「わたしも確かに直すべき点あったわ」って。

さらに徳の高い人たちは、「生かしていただいているだけで幸福」みたいな感じなんかも。
自分という儚い存在がいて、この世でのお役目を果すことにエネルギーを使おう、的な。
まじで尊敬。
わたしは無理。(少なくとも努力はして)

そこまでいかなくとも、自分も得意や不得意があって、未熟で、周りの存在に助けられてばっかりやなあ、と心の底から納得することができれば、自分の周りを攻撃しなくても済むようになるかも。
自分を守りたくて、守ってくれるのは自分だけやって思うと、どうしても周りへの風当たりが強くなりますもんね。

村上春樹を崇拝しているわたしは、彼の言う「腹が立ったら自分にあたれ、悔しかったら自分を磨け」という言葉を座右の銘にしています。

悔しさや寂しさをバネに、自分を大きくするチャンスに変える。

これ、自分を攻撃することとは別ですからね。使い方に注意。

【レベル2】宇宙のことを想像してみる

宇宙

ちょっとレベルアップ。

何十億年もの宇宙の歴史のこと、その中にほんの一瞬含まれている、小さな小さな自分のことを想像してください。
そして、人間の認識できることやコントロールできることの少なさと、大きな力や時間の流れのことを。

わたしたちの肉体、そこに宿る精神は、ほんの一時的な止まり木みたいなもんです。
時間なんて、本当は存在しないかもしれないとさえ言えます。

こういう考え方もあります。
自分が日本に、あるいは世界にこんなにも馴染めないのは、自分が宇宙人だからかもしれない。
スパイとして地球にいるとか、隣の宇宙空間からちょっと休暇に来たつもりが、記憶喪失になって帰れなくなったとか。

まあいろいろ設定を決めて、楽しんでみてください。

【レベル2】世の中への期待を捨てる

無

考えてもみてください。

わたしたち、長くても100年くらいしか生きないじゃないですか。
でも、記録とか発掘とかで一応、人類の歴史は積み重なってて。

つまり、他の動物は知りませんけど、人間って世代を重ねるごとに、種としての経験値も重ねられるわけじゃないですか。
それで、わたしたちは今の時代しか知りませんけど、人類は本当に「進歩している」と言えるんでしょうか?
「幸せになっている」と言えるんでしょうか?

いつの時代も戦争はあり、自分たちを住まわしてくれている地球のことは大事にしない。
資本主義の法則を盲信し、安くていい商品を大量につくり、捨てていく。
食べ物は効率が最重要視されて、身体を健康に保つことは二の次。

進歩や幸福が、大事なことではないのかもしれない。
でもそれなら、どうして、人類はなんのために賢い脳を獲得し、経験値を積んできたんでしょうか?

世の中は捨てたもんじゃないどころか、欠陥だらけです。
そんなこの世界に、いったい何を期待しているんですか?

期待は裏切られますよ。
それならいっそ、誰かに理解してもらえるとか、努力は報われるとか、自分は孤独ではないはずとか、そういう期待を捨てちゃってください。

ぜんぜんしんどくなくなります。
そのかわり、人生楽しくもなくなりますけどね。

ほんとうに、死んでしまいそうなほどしんどいときだけ、使える方法。
いい意味でも悪い意味でも、「無」になれます。

これをちょっと応用すると、「世界と取引きする」ということになります。
たとえば、自分が絶対に譲れない、好きなことがあるとします。

それを守るために、世界に何かを差し出します。(労働なりなんなり)
そのかわり、そのノルマさえこなせば、あとの時間、余白は自分だけのもの。

「世界がわたしに求めることはやってるんやから、文句言うなよ、世界」ってなもんです。

ずいぶんと傲慢かもしれませんが、割り切れるとラクになります。

【レベル3】理解されないことに快感を覚えてみる

快感

ちょっと暗くなってきたので、楽しくなってみましょうか。

先日、こんな本を読みました。
SM奴隷から学ぶ「うつ」の治し方

30分程で読める電子書籍です。

タイトルに抵抗のある人もいるかもしれないですが、要は痛みを和らげると言うよりは、「痛みを快感に変えよう」ってことです。

「頑張った自分にご褒美」とか、
「いつか楽になるから、今耐えよう」とか、
そういうのって前向きな考え方みたいに見えますが、しんどいことをしんどいまま認識しています。

そうではなくて、「しんどいこと(痛み)=快感」にしてしまえば、頑張ったり耐えたりする過程こそが喜びになります。(ちょっとこの発言大丈夫かな)

痛みがゼロの人生なんて、ありません。
ただ、その痛みを「苦しい」と感じるか、「気持ちいい」と感じるかはあなた次第です。

【レベル3】腸内細菌と話してみる

腸内細菌

これができるようになると、物理的に孤独ではなくなります。
理解するとかされるとかではなく、一心同体の仲間を手に入れられます。

わたしたちの腸内には、少なく見積もって100兆の腸内細菌たちがいます。
鼻や口の中、皮膚の上、生殖器などにもたくさんの細菌がおり、彼らは人体に有益な働きをしてくれる場合も多くあります。

おもしろいのは、腸内細菌たちを尊び、慈しむ生活をしていると、彼らはわたしたちのためにいい働きをしてくれるし、
逆に彼らのためにならない暮らしをしていると、腸内細菌が警告してくれます。
それを無視していると、わたしたちの健康を蝕むこともあります。

たとえば、甘いものや小麦をたらふく食べるとする。(ちなみに少し小麦アレルギーがあります)
そして、夜に下痢をしました、と。

これ、腸内細菌が「何してくれてんねん」ってイエローカード出してくれてるんですね。

わたしはわたしで、「ごめんやって。でもしゃあないやん。もったいないし。わたしも生理前やから、食べれてしまったし」って謝って。(腸内細菌に対して)
夜ご飯はお腹に優しいものにしたら、治りました。

これ、自分ひとりだけの身体やからって思ってると、自暴自棄になって優しくできないときもあるんですよね。
でも腸内細菌は裏切ったりしないし、優しさは優しさで返してくれるし、怠けたり疎かにしたりストレスを与えると、機嫌が悪くなる。

妊婦さんが胎児に話しかけるように、わたしたちみんな腸内細菌に話しかけたらいいんです。

わたしの腸内細菌は、わたしに似て結構性格がきつい子が多いように思います。
負けず嫌いと言うか、
自己主張がすごいというか。

あなたの腸内細菌たちは、どんな子たちでしょうか?
彼らとたくさんコミュニケーションをとりながら、孤独を癒やしてみてください。

人間とのコミュニケーションは面倒ですが、それでもさみしくなったらハグしてあげますので、大阪来てください。

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自分の目で見えて、自分の手で触れられるものしか信じてきませんでした。 でも、目には見えないほど小さな微生物たちがこの世界には存在していて、彼らがわたしたちの毎日を守ってくれているのだと知りました。 いくつになっても世界は謎で満ちていて、ふたを開けると次は何が出てくるんだろう、とわくわくしながら暮らしています。 ご挨拶と自己紹介も併せてご覧ください。
腸内フローラ移植(便微生物移植)を知っていますか?
わたしたちの腸に暮らす腸内細菌たちと健康との関連が、世界中で次々に明らかになってきています。 「すべての病気は腸から始まる」と言われるように、腸内環境が崩れると病気を引き起こすことが知られています。
健康な人の腸内フローラを移植することで、ふたたび健康を取り戻そうという治療法に期待が高まっています。
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