1982年から続けてきた微生物の基礎研究や医療機関における臨床を経て、独自の腸内フローラ移植(便移植)方法を開発しました。微生物たちとの共存共栄には、無限の可能性があると信じています。
シンバイオシス研究所 -微生物との共存共栄-
上記の電話は腸内フローラ移植臨床研究会につながります
受付時間:10:00〜17:00(土日祝除く)

シンバイオシス研究所について

研究所からのご挨拶
微生物をこよなく愛する研究所員
当研究所の腸内フローラ移植技術特徴
腸内フローラ移植臨床研究会について
当研究所の精密機器紹介

研究所からのご挨拶

わたしたち「シンバイオシス研究所」は、大阪にある小さな民間の研究機関です。

代表(菌職人)である清水は、1982年から当時の国立大阪病院臨床検査科細菌検査室において、ヒトの腸内細菌について、分子生物学ならびに分析化学の分野から研究を続けてきました。

そこでは下痢の原因になる細菌検査も行っていましたが、清水は「悪い菌」とされる菌たち以外の菌の研究にのめり込みました。
「この菌たちはこんなにたくさんいて、なぜ役に立たないのだろうか」
「この子たちは、本当に汚いのだろうか」
それから35年間以上にわたり、菌の有益な面に焦点を当てた研究を続けてきました。

いま、腸内細菌をはじめとした常在細菌と呼ばれる菌たちに、注目が集まっています。
これまでも細菌の研究は進んできましたが、人間の健康に悪影響を及ぼす菌の退治を目的とした研究はあっても、細菌が人体にどのような「いい影響」を及ぼしているのか、という側面から見た研究はあまりなかったのではないでしょうか。

ヒトゲノム計画で人の遺伝子解読プロジェクトが終了し、世界中の研究者たちが菌の研究を加速させています。
腸内フローラが、これまで私たちが考えていた以上に私たちの心身の健康に関わっていることが明らかになりつつあり、世間からも非常に注目を集めています。

普段目に見えない細菌などの微生物は、わたしたちと共存共栄しているどころか、わたしたちがこれまで「自分」だと認識していた一部に彼らの存在も含まれていたという言い方もできるのです。
体重のうち1.5kgほどは腸内細菌であり、心身の健康維持や病気の発症にも、細菌の働きが大きく関わっていることが次々にわかってきています。
清水自身、長年にわたる細菌の基礎研究や医療機関における臨床を経て、ようやくたどり着いたのが「腸内フローラ移植」です。

清水真

この数年間は小さなクリニックで腸内フローラ移植臨床研究を続けてまいりましたが、このたび「腸内フローラ移植臨床研究会」を発足しました。
これまでの研究に賛同してくださる臨床医と連携しながら、さらに多くの皆さまの健康づくりにお役立ちさせていただく体制を整えることができました。
これからは研究機関としての機能をクリニックから独立させ、腸内フローラ移植菌液の研究開発をさらにすすめてまいります。

「シンバイオシス研究所」の「シンバイオシス(symbiosis)」とは、ひとことで言うと「共存共栄」という意味で、複数種類の生物が互いに助け合い「お互い様」の状態で共生していることです。

たまたま代表(菌職人)の清水が「清水 真(しん)」だったので(たまたまです)、シンバイオシスは真バイオシス(=shinbiosis)という名前でもあります。
自分たちの信じる道を進み、信じる方法で研究を進め、臨床の現場に応用していただきたいという思いから、あえて民間かつ小規模の組織体制をとっています。

研究会の設立に合わせ、研究を新たなステージに進めることができる環境を与えてくださったすべての皆さまに心より感謝し、これからも誠心誠意、目の前のお一人おひとりのお役に立てるよう努めてまいります。

(2017年11月19日)

微生物をこよなく愛する研究所員たち

【研究所長(菌職人)】

清水真

清水 真(しみず しん)

《資格》
臨床検査技師 国家資格 取得
日本高気圧環境科学会認定 高気圧治療技師 取得
臨床工学技士 国家資格 取得

《略歴》
大阪工業大学応用科学科卒業
大阪大学医学部附属病院 中央臨床検査部
国立大阪病院 臨床検査科
医療法人寿会 富永脳神経外科病院 臨床検査部 技師長
医療法人寿会 本部 事務長
有限会社 大阪市上本町健康維持支援センター 設立
河村クリニック開設
大阪市淀川区にて、まことクリニック開院
腸内細菌の研究機関として、シンバイオシス合同会社設立 代表社員


【研究所員(文章家)】

田中千尋

田中 千尋(たなか ちひろ)

《略歴》
1990年6月17日生まれ
神戸大学経営学部卒業
広告代理店勤務
市役所勤務
まことクリニック就職
腸内細菌の研究機関として、シンバイオシス合同会社設立 業務執行社員

ご挨拶と腸内フローラ移植体験談はこちら

当研究所の腸内フローラ移植技術特徴

当研究所の腸内フローラ移植技術特徴
  • 患者様に負担の少ないカテーテルによる注腸式
  • フローラバンクに在籍するドナーから選んだ菌液を使用

独自に開発した当研究所の移植は、ドナーバンクから厳選した菌液の精製が特徴です。
また、ほとんどの提携医療機関にて、患者様に負担の少ないカテーテルによる注腸式を採用しています。(患者様の状態によっては、大腸内視鏡による移植がより適切であると主治医が判断する場合もあります)

以下に当研究所の移植菌液の特徴や提携医療機関での移植方法と、一般的な方法(大学病院などでの臨床治験で使われる方法)の比較をしております。
いずれも、便から食物繊維などの不純物を極力取り除き、菌液の状態にする点では共通しています。

当研究所 一般的な方法
【移植方法】
・注腸方式

腸カテーテルを肛門より17〜20cm程度挿入し(炎症がある場合を除く)、1回に100ml〜250mlの菌液を注入する。基本的に痛みは伴わず、事前の準備もほとんど必要ない
【移植方法】
・大腸内視鏡方式

潰瘍などの場所を確認しながら行える。腸管洗浄剤の飲用や食事制限など、患者様の負担が大きい場合がある。
【ドナー】
ドナーバンクに在籍するドナーの菌液を使用し、理想的なフローラバランスを実現している。診察及び血液、尿、便など様々な検査をパスした「健康な人」をドナーとする。
【ドナー】
倫理的な配慮より、二親等以内の親族の便を使用。
※一部の大学病院は規制を緩和
【菌液精製方法】
溶解水やドナー選定、濃度を独自の方法で開発した菌液を使用。
【菌液精製方法】
便を生理食塩水に溶かした菌液を使用。

研究所で使用している機器については、こちらの記事で紹介しています。
「腸内フローラ移植の研究所は精密機器で満ちていた」

腸内フローラ移植臨床研究会について

シンバイオシス研究所では、開発した腸内フローラ移植を主治医の経過観察の元でより安全な形で皆さまにお届けするため、また学術的な面から効果測定をするために、全国の臨床医と連携して「腸内フローラ移植臨床研究会」を発足いたしました。(2017年11月19日発足)

当研究所(当社)は、「研究開発部門」として腸内フローラ移植臨床研究会に所属しております。

組織図

腸内フローラ移植臨床研究会について詳しくはこちら

当研究所の精密機器紹介

腸内フローラ移植(糞便微生物移植)の研究所は精密機器で満ちていた」で精密機器について詳しく解説しております。

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